今回のヨーロッパ周遊はできるだけ予算を抑えたかった為、Flixbusには何度もお世話になった。今回は、スペインのバルセロナからフランスのパリまでの記録。
23:45 Barcelona Nord Bus Staition 出発
出発はBarcelona Nord Bus Staition。治安は特別悪くもないが、安心できるほど良くもないという印象。出発時刻が、23:45だったこともあり遅い時間は少し警戒は必要かもしれない。バスターミナル内に無料のトイレもあった。


バスの座席について
席指定されているが、乗車した時には別の人が自分の座席に座っていた。最初は何も分からなかったため、自分の席に座っている人に「そこの席自分の席なんだけど」と言ったら隣に移動してくれた。でも、この時なんか嫌な顔されたから違和感あったんだけど、後々自由席見たいなノリでみんな座っていたのだと知った。
今回の旅行中に3回Flixbusを使用したが、乗車するときに自分の指定された席に座るように何度も言われるパターンもあったので、その時々で違うような気がする。席が空いていたらいいが、ほとんど満席の時に自分の座席が埋まっていると結構焦る。英語もあまり通じないので。

車内設備(充電ポート、Wi-Fiなど)
バスの車内はUSBの充電ポートがあるが、窓側にしかついていないので注意が必要。またWi-Fiも一応ついているが、使用できる通信容量に制限がありすぐに使えなくなった。車内のWi-Fiについてもあまりあてにしない方がいいと思う。

車内にトイレもついていたが、実際に使用していない。バス中央付近の乗降口の階段途中にあった。14時間もバスの中なので、多くの人が使用していた。

途中で休憩はあるが、14時間はなかなか長い
途中フランスの地方都市のバス停に何ヶ所か寄りながらパリに向かう。サービスエリアのようなところでトイレ休憩もあったが、最初で最後の休憩がAM10:30頃。休憩という休憩はほとんどない。バス停に寄るたびにバスから降りたりしている人がいたので、そこでトイレに行ったりタバコ吸ったりしていたのだろうと思う。
13:45 Paris Bercy Seine 到着
ほぼ予定時刻ぴったりにパリ,ベルシー公園のバスターミナルに到着。到着した時は昼間ですぐに宿に向かったこともあり、このバスターミナルの治安について何も思わなかった。しかし、4日後の夜にバスに乗るために訪れた時は、なかなか治安も良くないと感じたので、夜は少し注意した方がいいかもしれない。
