2025年5月に人生初のヨーロッパへ３週間弱ほどバックパック１つで行ってきたので、その時の記録を残そうと思う。
ゆるくヨーロッパの雰囲気を感じる旅
今回の旅のプランとしては、初めてのヨーロッパということもありいろんな国の雰囲気を見てみたいと思っていた。そのため身軽に移動できるように、荷物は基本バックパック１つで、プラスで貴重品を入れるボディバックが１つという感じ。
ロストバッケージするのも怖いので、機内持ち込み荷物だけ。余計な心配はしたくないタイプなので。
格安？チケットを購入
出発地は成田国際空港。そして、利用する航空会社は中国国際航空（エア・チャイナ）。選んだ理由は、安かったから！（笑）これも大切。
チケットは出発日の1ヶ月ほど前に購入した。スカイスキャナーで価格の安そうな路線と日付を調べて、Trip.comから購入した。
成田発 上海経由 バルセロナ行きのチケット価格が、54,500円。なかなかの格安チケットなのではないだろうか。これよりも安いチケットもあるとは思うが、最低価格に近いような気がする。日付や時間も関係なく旅のプランを立てられるからこそ、この価格でチケットを購入できたと思う。
中国国際航空はスターアライアンスに加盟していて、帰国後にANAのマイル事後登録をしたところ、ANAのマイルに加算されました。搭乗した日から半年間はマイル事後登録できるみたいだったので、中国国際航空に乗った人はぜひ。
成田国際空港(NRT) → 上海浦東国際空港(PVG)
まずは、成田から上海の浦東国際空港へ。15:30発で17:55着の便で、時差が1時間あるので飛行時間は大体3時間半くらい。
以前にも一度中国の広州白雲国際空港(CAN)で乗継したことがあり、その時の印象で中国の空港は乗継が少し面倒なイメージだったが、今回は難なくトランジット手続き完了。
トランジットエリアに、BLUE BOTTLE COFFEEやシェイクシャックがあったことにもびっくり。物価は、そんなにちゃんと見てないけど少し日本より高いようにも感じた。
上海浦東国際空港 → バルセロナ＝エル・プラット空港
上海の浦東国際空港から0:40発の飛行機でバルセロナへ。到着予定時刻が、現地時間8:00。この時期はヨーロッパがサマータイムの為、上海とバルセロナの時差が6時間。ということで、飛行時間は13時間20分のロングフライト。
飛行時間が長くなると、寝れないとしんどい。今回は幸いにも寝ることもでき、座席の両サイドが通路と空席で快適に過ごすことができた。機内食も意外と美味しい。以前乗った中華系エアラインは、正直美味しくなかったので嬉しい誤算。
バルセロナ＝エル・プラット空港内で現金両替
基本的には全てクレジットカードで支払いするつもりだったが、現金が必要な場面が出てきた時に困りたくないので、少額現金を両替することにした。
特にヨーロッパはトイレが有料の場合が多いと聞いていたので、そういうタイミングで必要になるのかなと予想した。（実際にはカードで支払いできるところばかりだったと思う）
預け荷物が出てくるところにあったGlobal Exchangeというところで両替。
適当に選んで、レートも確認せず両替したところすごいレートだった。
5,000円 → €20.66 （€1 = 約242円）
他のところと比べてないので他がどうかはわからないが、びっくりするほどの手数料。その日の1ユーロは約163円だったので、どれだけ損をしているのか考えたくもなかった。
両替するなら、もっと慎重にするべき。というか、事前にWISEカードの準備などもしておけばよかったと直前になって思った。レートが全然違う。
バルセロナ＝エル・プラット空港 → バルセロナ市内
バルセロナ空港から、バルセロナ市内へはバスで移動。多分他の交通機関でも行けると思う。チケットは、バス乗り場の近くの券売機で購入でき、特に事前予約などは必要なかった。
価格は7.45ユーロ。他の交通手段だともう少し安く行けるのかもしれないが、よく調べてないのでわからない。
列に並んでバスに乗車したが、最初に到着したバスは満車になり次のバスを案内された。次のバスもすぐに到着し、車内はスカスカで余裕で座ることができたので、無理に満員のバスに乗る必要はないかもしれない。
空港から市内へ向かうバスのため、治安の悪さやスリなどの危険性も一切感じることなく乗車。無事空港から、市内中心部のカタルーニャ広場まで行けた。
市内からバルセロナ空港へのバスの乗り場も、恐らくカタルーニャ広場のところだと思う。
今後も少しずつ、旅の記録をまとめていきたいと思う。
